マイクロテクニカ製品サポートFAQ
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デフォルトのUART通信速度を115.2kbpsから9.6kbpsに変更する方法
ALFAT SoCでは、デフォルトのUART通信速度は115.2kbpsに固定されています。

しかしながら、通信速度が速すぎて制御するホスト側で処理が追いつかない場合や、115.2kbpsの通信が安定的に行えない場合には特別な方法としてデフォルトの通信速度を9.6kbpsに固定することができる方法があります。

ALFAT SoCでは、ICの55ピン(SPI_SCK)をGNDに接続して電源起動及びリセットするとUART通信速度が9.6kbpsになります。このピンはIC内部でプルアップされているため通常はOpenです。Openの際にはUART通信のデフォルト設定は115.2kbpsとなります。

※電源投入中にピンの状態を変更しても通信速度は変わりません。通信速度の設定を正確に行うためにはこのピンの状態を設定してから電源投入またはハードウエアリセットをかけます。

なお、SPI_SCK線は、MSC-MOD70とMSUH-50であれば1x18ピンのパッド「5ピン」から取り出せます。(マニュアルではNCと記載されています。)

MSC-MOD20及びUSBH-ACS30の場合にはICのピン(55)に直接アクセスして設定する必要があります。

※ALFATのピン配置等は下記のデータシートをご参照ください。
http://www.microtechnica.tv/support/manual/ALFAT_LQFP64.pdf

なおこの方法は、115.2kbpsでの通信が制御機器側の仕様、性能等で困難な場合など特殊な事情がある時のみお使いになることをお薦めしています。できる限り、ALFAT SoCの仕様上デフォルト通信速度の115.2kbpsでのご使用をお勧めします。

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