■ uALFATとALFAT SoCの違いについて掲載しました
ALFAT SoCはuALFATチップセットの後継品で仕様の変更や機能の追加に伴い、コマンドが異なっている部分があります。
下の資料では旧製品uALFAT搭載製品から、後継品のALFAT SoC搭載製品にお乗り換え頂くお客様を対象に、コマンドや仕様が異なる部分を比較した表を掲載しています。 すべての違いについて表記したわけではありませんが、お乗り換え頂く場合のソフトウエア作成にお役立て頂ければ幸いです。
http://www.microtechnica.tv/support/manual/Migration_uALFAT_ALFAT.pdf
・旧製品群 uALFATを使った製品
USBH-ACS20 MSC-MOD10 MSC-MOD60
いずれも2014年販売を終息しております。 現在は各500台からの受注生産品となります。
http://www.microtechnica.tv/faq/faq.cgi?kate=konw&faq=15
・後継製品群 ALFAT SoCを使った製品
USBH-ACS30 MSC-MOD20 MSC-MOD70
現行ではこちらの製品を販売しております。
なお、ソフトウエアの変更は上記内容となりますがシリアル通信の規格の物理的規格も変更となっています。 次のように変更があります。
UARTのデフォルト通信速度は旧製品9600bpsでしたが、後継品は115.2kbpsとなっております。但し、改造によってデフォルト通信速度を9600bpsに固定することもできます。
http://www.microtechnica.tv/faq/faq.cgi?kate=ALFAT&faq=11
その他、電気的仕様やI2Cの通信仕様が一部異なっておりますので必ず各製品のマニュアルをご参照下さい。
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