マイクロテクニカ製品サポートFAQ
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ディレクトリ指定のバックスラッシュ(5Ch)をご確認ください
ALFAT SoCではメモリーの初期化やOコマンドなどでディレクトリを指定する時にバックスラッシュ(5Ch)を使用します。
※バックスラッシュ(5Ch)は日本語環境(Shift JIS)では"\"(円マーク)となります。

例: O 1W>M:\TEXT.TXT

5Chを文字列のエスケープとして定めいているプログラミング言語(C言語など)では、文字列として1つ5Chを挿入してもエスケープ文字として処理され正しくコマンドが出力できません。

ALFAT SoC製品を動作させるマイコンなどの開発をC言語で行っている場合、文字列として正しく引数を指定して文字列を出力したつもりでも、5Chが正しく出力されておらず引数が不正になる場合があります。多くのC言語の場合、エスケープ文字である5Chを2つ重ねて記述することで、5Chそのものを表わすという仕様になっていますので、プログラム開発の際にはその点についてご使用言語の仕様をよくご確認頂けますようお願い致します。
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