マイクロテクニカ製品サポートFAQ
[一覧] [1つ前に戻る] [マニュアル及び各種ダウンロードページへ]
ラッチアップによる電源投入時の動作について(電源投入時にLEDが点灯しない場合)
RBT-001に電源を投入した際、正常な動作であればボード上の緑LEDが点灯します。しかしラッチアップが発生している場合には本製品は正しく動作せず電源投入後もLEDが点灯しないことがあります。

ラッチアップとは、電源端子に印加された電圧よりも高い電圧が信号線の端子に印加された場合に発生する問題です。(通常はCMOSのICなどに使われる言葉です)
本製品の場合UARTで制御することになりますが、電源接続前に(電源端子が0Vの時に)、UARTの各種信号線(TX,RX,CTS,RTS)に電圧が印加されていた場合、その信号線から電流が流れ込みラッチアップが発生します。(電源電圧が0Vなのに信号線の電圧は+3.3Vになったいた場合など)

この場合、電源端子に+3.0Vの電源を投入しても、ラッチアップしてしまったRBT-001は動作しません。信号線の電圧も含め再起動が必要となります。
本製品に限ったことではありませんが、電源を投入前に信号線に電圧が印加されないよう、又は信号線側から本機に電流が流れ込まないよう十分な回路設計が必要です。

電源投入後にLEDが点灯しない場合は、電源投入前にすでにUART信号線側から電流がRBT-001に流れ込んでしまっておりラッチアップが発生した状態になっているものですので、その場合には信号線も0V(GNDレベル)にした上で、電源を切断し再度電源を投入し、電源投入後に信号線がONになるよう設計をする必要があります。
オリジナル - FAQみたいです - 猫でいいです