■ PIC18FxxK又はxxJデバイスなどでコンフィギュレーションビットの設定値をプログラムに記述する場合
エンハンスドPIC18FシリーズのPIC18FxxJや、PIC18FxxKシリーズのプログラムで、プログラム内にコンフィギュレーションビットの設定値を記述する場合、従来のPIC16Fや18Fシリーズと記述が異なる点にご注意ください。
MPASMの仕様でこれらJやKのつくデバイスでは、__CONFIGディレクティブではなく CONFIGディレクティブを使います。(アンダーバー無し) 各設定項目は1つにつき1行使い、下記のように記述します。
@ CONFIG XINST = OFF @ CONFIG FOSC = HS
※@とCONFIGのCの間には半角スペースが必要です。 ※CONFIGのGと設定項目の間には半角スペースが必要です。 ※&で複数の設定値を1つのディレクティブ内で連結させることはできません。
設定項目につきましては、MPLAB内のHelpで"Topics"→"PIC18 Config Settings"の項目をご参照ください。
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