■ ファイル名をデバイス名と同じにするとコンパイルに失敗する
PBPにおいて、作成したプログラムファイルのファイル名をデバイスの型式名と同一にした場合、そのファイルがコンパイルできない問題が発生します。
例えばPBPで記述した拡張子BASのファイルを"16f877.bas"として保存しコンパイルを行うとコンパイルに失敗します。これはコンパイラがプログラムファイルと設定ファイルを誤って認識するために発生します。
この問題は、プログラムのファイル名をデバイスの名前と同一にしないように付けることで回避できます。
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