■ コンパイル実行時に"Overwriting previous address contents (20xx)"のエラーが表示される
PBPでコンパイルを実行した際、下記のエラーが発生することがあります。
"Overwriting previous address contents (20xx)"
本エラーはすでに定義済みのコンフィギュレーションビットの値に対し、再度ユーザープログラム内でコンフィギュレーションビットの値を設定しようとした場合に表示されます。 通常は、MPASM(MPLAB)内ですでにコンフィギュレーションビットが定義されているにも関わらず、PBPのソースプログラム内でコンフィギュレーションビットの定義をするため、二重に定義となりエラーが発生します。
ソースコード内で"__@CONFIG"を使用している場合には、そちらの定義記述を削除又はコメントアウトしてコンパイルするか、PBP日本語マニュアルに記載の方法で、すでに定義されているMPASM内の設定ファイルにあるコンフィギュレーションビットの設定値を削除してコンパイルして頂けますようお願い致します。
詳しい操作方法は日本語マニュアルをご覧下さい。
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