■ 古いファームウエアバージョン(3.11以前)からのバージョンアップ後のロングファイル名対応について
ファームウエアバージョンが3.12では、FATファイルシステムの更新並びにロングファイル名ライセンス(LFN)取得により、ロングファイル名が使えるようになりました。
しかしながら、製品ご購入時にファームウエアバージョンが2.18より古いバージョンであった場合には、LFN規則に関するライセンスを取得していない製品のため、ファームウエアのバージョンアップをしてもロングファイル名がご使用いただけません。 これは、製品をご購入時点において、製品に対するLFNライセンスをマイクロソフト社より取得していないことが原因です。
上記理由により、旧製品をお持ちでファームウエアバージョンをアップデートした場合でもロングファイル名規則がご使用になれない場合がございます。 誠に申し訳ございませんが、何とぞご理解ご了承のほどお願い申し上げます。
なお、お持ちの製品がLFNのライセンスを取得済みの製品かどうかを判別するには、~コマンド(0x7E)で確認していただくことができます。~コマンド送信後、戻り値が、$00の場合にはライセンス未取得の製品です。$01の場合にはライセンス取得済みのためロングファイル名がご使用いただけます。
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