マイクロテクニカ製品サポートFAQ
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ヒューズビットの設定にご注意ください!!
AVRマイコンにはHEXファイル書き込み時のみに設定ができるヒューズビットがあります。
ヒューズビットでは発振子の種類やブラウンアウト検出の設定、ロックビットの設定などができるようになっています。

通常この設定はAVRマイコンを使うハードウエアの環境や、ソフトウエアの内容によって設定し1回設定したら同じデバイスでは書き換えることはあまりありません。


この設定を誤ってしまうとそのマイコンには二度とAVRD-700SXやシリアルプログラミング(ISP)を書き込みに採用するライターでは書き込みができなくなってしまいます。
誤ってしまったヒューズビットの設定も書き換えできなくなってしまうため特殊な方法でヒューズビットの設定をリセットするまでファイルの書き換えや動作ができなくなってしまいます。

これは本製品に限らずAVRマイコン全般のことで、ネットなどで広く報告されています。
※Google等で「AVR fusebit 設定ミス」などで検索すると記事が大量に表示されます。


このような事態を防ぐためにAVRマイコンにデータを書き込む場合には必ず次の設定を確認してください。1つ1つ確認をお願いいたします。


・発振子の種類に128KHz内蔵発振子は絶対選択しない
・RSRDISBL(リセットピンを無効にする設定)を絶対チェックしない
・SPI Enable に必ずチェックを入れる
・マイコンの動作する環境に適した設定を選択する
・書き込み時には必ずどんな設定内容にしたかをメモしておく
・不必要にFuseビットの設定を変更しない(試さない)


上記の点を確認することでAVRマイコンの不動作化を防ぐことができます。

AVRD-700SXのソフトウエア、AVRFlashで書き込みを実行した時に"Can not synchronize device with programmer"というエラーが出るようになった場合には、AVRマイコンが不動作化してしまった可能性が高く、その場合には新しいデバイスを使うか、特殊な方法でマイコンをリセットする必要があります。(特殊な方法とは高電圧書き込みHVPPを行う)


当方では万一デバイスが不動作化してしまった場合には5回までリセットを行うサービスを行っております。詳しくは下記をご参照ください。

http://www.microtechnica.tv/faq/faq.cgi?kate=avrd-700sx&faq=1


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