マイクロテクニカ製品サポートFAQ
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デバイスドライバーを8.1の64ビット版にインストール時に、デジタル署名に関するエラーが表示される場合
デバイスドライバーをWindows8.1の64ビット版にインストールする場合、お客様のパソコンの状態によってデバイスドライバーの署名に関するエラーが発生することがあります。
これは、Windows8.1以降の64ビット版Windowsで搭載されたデバイスドライバーのデジタル署名を確認する手順で、本ドライバーがデジタル署名がないと判断されることによるものです。

つきましては、インストール時に下記のようなエラーが発生して、デバイスドライバーがインストールできない場合には、お手数ですが、次の方法でデジタル署名のチェックを一時的に無効にする設定にしてインストールをお試しいただけますようお願い致します。

なお本件は、Windowsの32ビット版OSでは発生しません。

■表示されるエラー

このデバイスに必要なドライバーのデジタル署名を検証できません。
ハードウェアまたはソフトウェアに最近加えられた変更により、正しく署名されていないファイルや破損したファイルがインストールされた可能性があります。また、出所の不明な悪意のあるソフトウェアであることも考えられます。 (コード 52)

※この表示はデバイスマネージャでインストールできないデバイスのプロパティを見ると表示されています。

■解決方法について

※PICマイコン開発ボードシリーズでWindows7の64ビット版をご使用の場合●
PICマイコン開発ボードシリーズをご使用の場合で、Windows7の64ビット版ご使用の場合には下記サイトからWindows8.1の署名には対応していないデバイスドライバーをダウンロードしてインストールする方法があります。

http://www.microtechnica.tv/support/software/mps_drv2_win7_64bit.zip

上記ファイルを解凍して頂き、展開された「USB18PRG-Vista-x64.EXE」ファイルを右クリックし、メニューから「管理者として実行」を選択して実行しインストールをお試し下さい。

※なおインストールする時は開発ボードをパソコンから外しておいてください。

これで動作する場合には、本問題は解決しました。もしこれでも上記のようなデジタル署名に関するエラーが表示される場合には、次をお試し下さい。

●Windows8.1の64ビット版をご使用の場合●

下記の方法にてWindowsのドライバ署名制限を無効化する方法をお試し下さい。

■署名無効化の手順

@Windowsをテストモードで動作
Aドライバー署名の強制設定を無効化
BWindows Smart Screenを無効化

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@Windowsをテストモードにする

管理者権限にてコマンドプロンプトを実行します。
コマンドプロンプトに次のコマンドを入力して実行します。
※管理者権限で起動しないとエラーになります。
※Windows7の場合にはスタートボタン→すべてのプログラム→アクセサリをクリックし、その中の「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」をクリックします。

bcdedit /set TESTSIGNING ON

"この操作を正しく完了しました"と表示されれば成功です。
※スペースの入る位置にご注意下さい。

※テストモードから通常モードに戻すには次のようにします。
bcdedit /set TESTSIGNING OFF

Windows7の場合にはここでWindowsを再起動し、再度上記にあるURLよりデバイスドライバーをダウンロードしてインストールをお願い致します。これでWindows7の場合は問題が回避できます。以下はWindows8.1ユーザー様がお読み下さい。

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Windows8.1をお使いの場合で、実行時に「要素データを設定中にエラーが発生しました。この値はセキュアブートポリシーによって保護されているため、変更または削除できません」と表示された場合には、Windowsのセキュアブートポリシーの設定を下記の手順で変更する必要があります。

@-2、Windowsのセキュアブートポリシーを無効にする

[チャームバー]→[設定]→[PC設定の変更]をクリックします。
[保守と管理]→[回復]をクリックし"PCの起動をカスタマイズする"の所にある[今すぐ再起動する]をクリックします。

メニューが表示されたら[トラブルシューティング]→[詳細オプション]→[UEFIファームウェアの設定]→[再起動]をクリックし再起動します。

再起動したら[詳細オプション]をクリックし[UEFIファームウエアの設定]をクリックします。

※ソニー製のVAIOなどメーカー製パソコンではメーカー独自のメニューが表示される場合があります。その場合には"BIOSを起動"など、パソコンのローレベル設定を行える項目を選択してください。

コマンドプロンプトのような画面が表示されたら[BIOS Setup]→[Secure BootをDisabled]に設定してください。

設定を変更したらWindows8.1を起動してください。これでセキュアブートポリシーを無効にしましたので、上の手順にある次のコマンドを実行してください。

bcdedit /set TESTSIGNING ON

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Aドライバー署名の強制設定を無効化

次の手順でドライバー署名を無効化します。

[チャームバー]→[設定]→[PC設定の変更]をクリックします。
[保守と管理]→[回復]をクリックし"PCの起動をカスタマイズする"の所にある[今すぐ再起動する]をクリックします。

続いて表示された画面で、[トラブルシューティング]→[詳細オプション]→[スタートアップ設定]をタップします。
右下の「再起動」をクリックしてPCを再起動させます。

再起動すると"スタートアップ設定"という青バックのメニューが表示されます。ここで"7)ドライバー署名の強制を無効にする"を選択しますので、キーボードの「7」キーを1回押してください。

Windowsが再起動します。デスクトップの右下を見ると「テストモード」と表示されていることを確認します。これで、署名なしのドライバーもインストール出来るようになります。

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BWindows Smart Screenを無効化

Windows SmartScreenとは、Internet Explorerに搭載されているSmartScreenフィルター機能が、Windowsに統合されたものです。ソフトウエアを実行しようとすると、安全性を確認してPCを保護する機能です。悪意のあるソフトウエアのインストールを防ぐためのものです。
場合によってはこの機能がデバイスドライバーのインストールを妨害することで、インストールがうまくいかない場合があります。よってここではこの機能を無効にします。

[チャームバー]→[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[アクションセンター]をタップして開きます。

画面左側にある[Windows Smart Screen 設定の変更]をタップし、一番下の項目「何もしない(Windows SmartScreenを無効にする)」にチェックを入れて"OK"ボタンを押してください。

これですべての設定は完了しました。この設定でドライバーは正しくインストールできます。

なお、デバイスドライバーをインストールする時のインストーラーは、必ず右クリックして「管理者として実行」をクリックし、管理者権限でインストールする必要があります。



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