■ ソフトウエアの体裁が崩れる、表示されないボタンや文字がある
お使いのWindowsでフォントサイズ(表示文字サイズ、DPI設定)をWindowsのデフォルト設定状態から変更している場合、各種ソフトウエアの表示文字が重なって表示されたり、ウインドウに表示されない部分があるなど体裁に問題が発生することがあります。
これは、Windowsの画面表示の設定で、DPIの設定を変更している(標準より大きな文字)ことによります。次の方法でDPIをデフォルト状態に復元してお試しください。
1.Windowsのコントロールパネル等で画面のプロパティを表示させます。 ※Windows7の場合には「コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\ディスプレイ」を開きます。 ※Windows8の場合には「コントロール パネル\デスクトップのカスタマイズ\ディスプレイ」を開きます。
2.文字サイズの選択を「100%」に設定します。もしくは、「すべての項目のサイズを変更する」のところで、バーを「小さくする」の方に設定します。
もしくは、「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを入れて表示された項目で、「小-100%(既定)」に設定します。100%以外では場合によって文字が大きくなりすぎてウインドウからはみ出してしまう場合があります。
そのほか、カスタムサイズの設定等で文字サイズを手動で変更している場合には、すべて100%の初期設定状態に戻します。
3.「適用」ボタンまたは「保存」ボタンを押して設定内容を反映、保存させてWindowsをログオフまたは再起動します。
上記の手順でほとんどの場合問題は解決します。
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