■ PICBASIC Pro CompilerとMCSPXにてPIC16F1939を選択した時ICD機能が利用できない
PIC開発スタートキットBASIC言語Editionにおいて、MicroCode Studio Plus(MCSPXと記載)にて"PIC16F1939"を選択した場合、デフォルトの状態ではICD機能が利用できません。 下記の方法でICD定義ファイルを追加することで使用できます。
1.ICD定義ファイルをダウンロードします。 http://www.microtechnica.tv/support/software/16F1939.icd
※リンクを右クリックして「名前を付けてファイルを保存」で適当なディレクトリに保存してください。
2.上記でダウンロードしたファイル"16F1939.icd"をMCSPXがインストールされているディレクトリ内の"ICDModels"フォルダにコピーしてください。 通常、MCSPXをデフォルト設定でインストールした場合には、次のディレクトリになります。
C:\Program Files\Mecanique\MCSPX\ICDModels
C:\Program Files (x86)\Mecanique\MCSPX\ICDModels
※上32ビット版OSの場合、下64ビット版OSの場合
3.これで、MCSPXで他のICD対応デバイスと同じようにご使用頂けます。
※もし"In Circuit Debugger"のツールバーが有効にならない場合には再度上記についてご確認ください。
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