マイクロテクニカ製品サポートFAQ
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VisualTFTとmikroCの関係を教えてください
基本的には、

VisualTFT -> GUIの開発ソフトウエア
mikroC -> すべてのプログラムをビルドするコンパイラ

となります。VisualTFTは画面開発のひな形を作るのが仕事のソフトウエアです。
例えばTFT画面上にボタンを配置したりラベルを配置したり、チェックボックスを配置したり・・・
またそれらのコンポーネントに対して、イベントが発生した時に、そのイベントに対するイベントハンドラを作るのもVisualTFTの仕事です。

ただし、VisualTFTのお仕事はここまでです。
ここから先のプログラミングについて担当するのはmikroCです。mikroCはVisualTFTが作ったひな形を含め、イベントハンドラに記述されているすべてのプログラムをビルドして最終的なHEXファイルを作るまでを担当します。

VisualTFTの方はあくまでも画面操作や画面遷移の検出、画面上で発生したイベントをmikroC側に通知したりするためのGUI開発ツールですので、その他の処理部分はすべてmikroC側のプログラムで作ることになります。ただし、大切なのはそのベースとなるひな形は、VisualTFTで作るということになります。

よって、使い方としては、まず「ひな形を作る」ということでVisualTFT側でプロジェクトを作ります。まずは適当にコンポーネントを配置してVisualTFTでプログラムをビルドしてください。そうすると、GUIに関するcファイルや、それ以外のプログラム全体を仕切るmain.cファイルなどが作られ、作業の土台ができあがります。この土台から色々とはじめていきます。

xxx_main.cというファイルができますので、これがmikroCで記述するプログラムです。このmain.cファイル内にプロジェクト全体の動きを記述します。Main関数内にあるcheck_tp()はタッチパネル検出の関数で、これをを繰り返して実行することで、プログラムはタッチパネルを受けつけるようになります。つまりwhile文などで常にループしている必要があるということです。

ある程度mikroC側でプログラムができたところで、GUI側の開発をします。
例えば、TFT上にボタンを配置して、そのボタンを押したら、UARTから何かコマンドを出力するとか、
ボタンを押したらxxxをするとか・・・・つまりGUI操作の詳細を決めて、画面描画をしていきます。この時にVisualTFTを使います。

ボタンを配置したりして画面デザインを作ります。
なおイベントハンドラに対するmikroCのmain関数側での記述方法について下記に詳しく記載があります。

http://www.microtechnica.tv/faq/faq.cgi?kate=vtft&faq=5

よって、基本はmikroC側のxxx_main.cファイル内のmain関数内で記述してしまい、あとからGUIの部分と、GUIに伴い画面上での操作に対応する部分をVisualTFTで記述することになります。
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